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弦について

世の中には様々なギターの弦が販売されていると思います。初心者の方は 090-042 の細めの弦のセットを使われている方が多いのではないでしょうか。私も最初に買ったギターがその組み合わせのセットだったので長年そのセットで使っていました(YAMAHA Super Light Gage)

 

 

ある時プロのギタリストは010-046のセットを使っている人が多いというのを聞いて 010-046の弦に変えたのですが、音が太くなるのと弦が切れにくくなることに目から鱗の思いでした。090-042のセットしか使ったことがない初心者の方は指が慣れてきたら010-046のセットに変えることを是非お勧めします。チューニングも安定して狂いにくくなります。

 

ただしカッティング主体のギタリストの方なんかは音のキレの良さを求めて敢えて細い弦を使うこともあります。ナイルロジャースは080-038の細い弦のセットを使っているとか。ちなみにイングヴェイ・マルムスティーンは080-048という1弦は細く、6弦は太いという変則的なセットになっています。またスティービー・レイ・ヴォーンについては013-056というかなりヘビーなセットを使っています。

 

私がここ数年愛用しているのは以下のElixir社 010-046のセットになります。弦がコーティングされているため、錆びにくくて長持ちします。半年くらい毎日使い続けてもへっちゃらな感じですね。かなりおススメです。ちょっと値段が高いですが耐久性を考えると十分元を取れると思います。

 

 

通常ギターの弦は時間が経つと錆びて弾きにくくなりますが、錆びていなくても金属自体が劣化してどうチューニングしてもピッチが合わなくなってくることがあります。弦が錆びていなくても音の調子が悪くなってきた場合は弦を交換することで改善することが多いです。

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