ボディの材について
エレキギターには様々な材が使われています。
ギターを構成す木材の種類や特徴について説明したいと思います。
マホガニー
ギブソンのSGモデル、PRSギター等によく使われている材になります。レスポールのバック材にも使われます。
比較的軽い材ですが高級なギターほど軽いもの
が使われているように思います。アコギのサイドやバックにも使用されています。
ファットで中低域に特徴がありハムバッキングPUと大変相性が良い材になります。
アルダー
ストラトキャスターによく使われている材になります。
重量は軽く、中域に特徴がありバランスの良いサウンドになります。
シングルコイルPUと非常に相性がいいです。
アッシュ
比較的重い材になりますが重量の軽いライト・アッシュと呼ばれているものもあります。
クリアーな中高域と音ヌケの良さが特徴です。
テレキャスターといえばこの材ですが、フェンダーの初期のストラトキャスターにも使われていました。
バスウッド
特徴はアルダー材に似て高域から低域までバランスの良いサウンドです。
比較的安いストラトキャスターモデルに使われていることが多いですが、ハイエンドギターで知られるなShurのストラトシェイプにもバスウッドが使われています。
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