ピックについて
みなさんはどんなピックを使ってますか?ピックも千差万別で一概にどのピックが良いといえるものではないですが形状的には以下のものが多いのではないかと思います。
プレイスタイルや音楽おジャンルによって使われるピックの傾向はあるように思います。また人によって弾き方のクセのようなものもあるため合う合わないというのがあると思います。
私はティアドロップのハードで1.0mmのものを使っています。
ピックの硬さは大きくにハード、ミディアム、ソフトと大別されます。
細かい場合はメーカーによってミリ単位でバリエーションを持っており上記以上の種類が存在するものも多いです。一般的にロックよりでは固め、ソウルやファンク等クリーンなカッティング主体の音楽ではやわらかめが使われる傾向があります。
ピックのタイプについて
もっとも一般的によく使われているピックなのではないかと思います。
特に速弾きをするミュージシャンにはこのタイプで厚みのあるものを使っている方が多いように思います。
私自身はDunlop社製のULTEXという素材のピックを使っています。厚さは1.0mmです。
なかなかすり減らないピックで引っかかり感も少なく、とても滑らかなピッキングができます。おススメです。
スティービー・レイ・ヴォーンはこのタイプのピックの角が丸い方で弦を弾くことで有名です。
また軽快でリズミカルなカッティングで定評のあるCHICのナイル・ロジャースはこの形のとても薄いピックを使っています。やはり求める音に合わせて使うピックの傾向が決まってくるようです。
トライアングル型
オニギリ型とよく言われますが、私も以前はこちらをよく使っていました。
どの角でも弾けるためピックがなかなか擦り減らず経済的です(笑)。
やはり角が鈍角なためひっかり感がなくカッティングには非常に有利だとおもいます。
私も一時ソウルやファンク系の音楽に傾倒していた時はトライアングル型の厚みはミディアムのピックを使っていました。初心者には非常に使いやすいピックといえるでしょう。ただし速弾きにはちょっと不向きかもしれません。またピッキングハーモニクスは出しにくいです。
ホームベース型
私がギターを始めたころはリッチー・ブラックモア先生の全盛期で非常にポピュラーなピックだった気がします。最近では楽器屋でもあまり置いてあるのを見ませんね。
上記二種と比べると弾き味が独特ですが、持ちやすく慣れると他のピックが使い辛くなってしまうかもしれません。
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