演奏が終わったら｜エレキ見聞録～ギター、バンド演奏のコツやヒント

ライブは演奏が終わったら終わりではありません。ライブ後にもいくつかやっておきたいことやマナーがあります。

ライブではスポットが当たったり、緊張状態でのプレイという環境下、非常に汗をかきやすくなります。ギター本体に顔から落ちた汗や手から滲んだ汗がボディーや指板に封着します。早いタイミングでクロスで吹いてきれいにしておきましょう。特にラッカー塗装のボディは劣化や変色の原因になります。

私の持っているストラトキャスターなんかは手汗のせいだと思いますがネックの裏側がかなりラッカーが溶けて原木が見えた状態になってしまっています。それも味と言ってしまえばそれまでなのですがなるべく長持ちさせたいですよね。

楽屋ではコンビニ弁当やペットボトルなどのごみが出やすいと思います。きちんと所定の場所に捨ててきれな状態で楽屋を出るようにしましょう。バンドのマナーの良し悪し当然りライブハウスのオーナーの印象にも残りますので次の出演オファーにつながるかどうかにもかかってきます。

私が年に何度か出演している錦糸町の某ライブハウスなんかは空きが出るとよく出演依頼の電話がかかってきます。ライブハウス側との良好な関係性はバンドマンにとって大変重要なことだと思います。

演奏が終わり緊張状態から解かれてホッとするのか演奏後のステージにはよく忘れ物があります。シールドだったりピックだったりセットリストだったり … 後続の対バンの方々の迷惑になりますので演奏が終わった後は最後まで気を抜かないようにしましょうね。私自身はよくセットリストを忘れますが。。

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