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ピックの持ち方について

ピックの持ち方についても人によって千差万別だと思います。ピックが弦に当たる確度によって「順アングル」「平行アングル」「逆アングル」と分類された呼び方をされることがよくあります。

 

平行アングルはフラットピッキングとも呼ばれますが弦に対して平行にピックが当たるアングルで、一番ナチュラルな音が出るといわれています。ヘッド側が下に下がる確度が順アングル。ブリッジ側が下がる確度が逆アングルと呼ばれます。

 

私の場合はギターを始めたころは順アングルだったのですが、当時はやっていたナイトレンジャーのジェフ・ワトソンという早弾きがすごいギタリストの影響で逆アングルに変わった気がします。ハードロックの楽曲なんかでピッキングハーモニクスを出したい時なんかは瞬時に持ち替えて順アングルに変えたりしています。

 

順アングル、逆アングルのピックの持ち方のそれぞれの特徴と代表的なブロロミュージシャンを以下にまとめてみました。

 

持ち方

特徴

ミュージシャン

順アングル ピックの先がすれるのでエッジの立った音が出しやすい ボール・ギルバート、イングヴェイマルムスティーン、エドワード・ヴァンヘイレン
逆アングル 太く粒立ちのよい音がでやすい ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジョージベンソン、ニール・ショーン

 

ピックの持ち方としてはアングル以外の要素として例えばパットメセニーやエドワード・ヴァンヘイレンのような人差し指と中指と親指の3本指で弾くような変則的な持ち方をするギタリストもいます。

 

確かにピックが安定するので練習すれば非常に正確なピッキングが出来そうです。コードカッティングは難しそうですがシングルノートのフレーズには非常に効果的な気がします。

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